最近の株式市場のニュースを見ていると「カジノ化」が進行していると感じることがある。パウエル議長の言葉があまり信頼されなくなる代わりに人々が代替指標を求めているからである。
今回はNYダウが1164ドル安を記録したということだがきっかけはターゲットの決算だったようだ。結局東京もこの流れを引き継ぎ大幅に反落した。翌日になっても収まらず一時400ドルほど下げていたようだ。
実際にリセッションになるかという問題とは別に人々がリセッションに怯えているという現象があるのだ。
“アメリカの根強いリセッション不安を感じさせるNYダウの1164ドル安” の続きを読む