先ほどFOMCが終わり0.25ポイントの利上げという結果になった。円相場はやや円高方向に触れているが極端な変化はなかった。0.5ポイントの事前予想が撤回されたため「やや軟化した」という評価だったようだが、その後の発言にタカ派的な色彩も滲んでいるという報道もあり市場は鋭敏に反応しているようだ。時事の速報では500ドル安で取引を終えたそうだ。
パウエル議長は「モデル化が非常に困難」としてリセッション(景気後退)を意識した発言を織り込んでいる。アメリカ経済がかなり難しい状況に陥っていることがわかる。
“FOMCは0.25ポイント利上げにとどまるが、NYダウは過敏に反応” の続きを読む